アニメ§クラナドについて。
全く知らなかったのですが、深夜に偶然見て、気になって見続けてるのですが、ストーリーが全くわかりません…
私が見はじめた時は、うしおが、死ぬ数話前~です。
その前のストーリーを知りたいのですが、簡単でもいいので教えて頂けないでしょうか?
話の最中にちらっと出てくるロボットや、うしおが自然と関係してるとか、いきなり死んじゃったり…わからない点だらけです…orz
通学路の坂の付き合うきっかけの所は回想で見ました。
そもそも、汐の母親である渚のことはご存知ですか?
渚は、一度病気で死にかけたのを、(おそらく町の力で)奇跡的に助かったことがあるんです。しかし、その後、毎年冬になると、原因不明の病気になってしまうんです。それと出産が重なってしまい、渚は亡くなってしまいました。
その後汐と朋也だけ残されるわけですが、汐にも、その渚と同じ病気が遺伝してしまったのです。
さらにその前は…
病弱で1年留年してしまった気の弱い渚と、幼いころに母親を亡くし、父親とのけんかのせいで好きだったバスケができなくなり、その日から父親との折り合いが悪くなり、無気力な毎日を過ごしていた朋也(付け加えると、学校も留年するかしないかの瀬戸際のレベルでサボりまくってました)が高校で出会い、二人助け合いながら、渚が入りたかった、廃部になってしまった演劇部復興を目指しながら、
①交通事故で意識を失い、生き霊となって姉の結婚を祝おうとする風子(あの、汐を妹にしたがっていた子です)を助ける
②ことみのトラウマを解消し、友達を作ってあげる
③智代の生徒会長選挙の手助けをする
という過程を経て、最終的に留年したせいで友達のいなかった渚にはいつの間にか何人もの友達ができ、演劇部は一時的に復興します。
そして、その後渚が舞台に立つチャンスを手にするのですが、そのタイミングで渚の両親が、渚が死にかけたことで、夢をあきらめたことを知り、落ち込んでしまいます。両親の夢を犠牲にして、自分の夢をかなえていいのか、と。
最終的には朋也とともにそれも乗り越え、見事に舞台をこなし、その過程で渚と朋也は深い絆で結ばれるのです。
その後、渚は病気でもう一年留年してしまいますが、その間に、朋也はいつか渚を支えられるようにと就職し、出世一歩手前まで行ったのですが、そこで折り合いの悪かった朋也の父親が、知らないうちに犯罪(おそらく、知らないうちに運び屋をやらされていたのかと)をしてしまい、話は流れてしまいます。その時渚が支えてくれ、なんとか立ち直り、二人は結婚したのです。
というわけで、今朋也が渚のことを思い出しては泣くのは、自分が立ち直るきっかけであり、自分の心の支えだったから、というのも大きいのです。
別世界の話は、ネタバレもあるのでサラっとだけ書くと、あの町と深くかかわりがあるんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿