今週の『CLANNAD(クラナド)~AFTER STORY~』「世界の終わり」‐見終えました。“意味深なサブタイトル”が、少々気になってはいましたが、まさか汐ちゃんまで…。
自分の“最期”を予期していたんでしょうね、「旅行に行きたい」‐という、汐ちゃんの姿が、凄くせつなかったです。先週までの、風子ちゃんとの“珍妙で楽しいやりとり”の後だけに、なおさらキツかったですね。しかしながら、渚ちゃんの時と同じ“魂身の作画”と、こおろぎさん・中村さんの“会心の芝居”に、悲しくもガンガン吸い込まれてしまいました。今週話の感想は、いかがでしたか?‐来週、いよいよ運命の“最終話”なんですね‐。
まず、序盤の芳野さんと朋也の師弟愛とでもいうべきやり取りで感動しました。
芳野さんも風子のことで「いつ治るか分からない、そもそも治る見込みがあるかも分からない」っていう状況を身をもって味わってるだけに複雑な心境なんだろうな・・・ただ風子の奇跡的な回復を知ってるからこそ「戻って来い」と言った気もする。
しかし中盤以降、徐々に気力を失っていく朋也の姿がなんとも痛々しい・・・冷蔵庫の中身とか見ても、きっと汐の事を最優先で自分の健康とかは全く省みなかったんだろうなと思います。
そして雪の中で「パパ、大好き」と言う汐に朋也が「パパも汐が大好きだ」と言って汐が最後にそっと微笑むシーンで号泣。そういえば渚も最後はそっと微笑んでいた気が・・・
そしてあのラストは朋也の夢なのか?それとも光の玉の起こした奇跡なのか?最終回が待ち遠しい。
ちなみに自分は最高のハッピーエンドを期待したい、渚も汐も生きてて、3人で幸せに暮らすといった感じのを。
暗い話はもう今週分で十分です。
朋也とうしおの、雪の街を歩く姿が、自殺しにいく親子にしか見えなかった。
暗い話は苦手です。
今回は終始、暗い話でしたし。
まさか、来週が最終回だとは思いませんでした。
しかし、22話ですので、1期のように番外編やDVDの場合、特典のお話みたいなのが付いたりするんでしょうか?
ただ、なんか渚が死亡したまんまの、劇場版みたいな終わり方になりそうです。
原作にはない芳野さんの道具交換とかからしても・・・。
あそこで生き返ったり、タイムスリップはないでしょうから・・・・。
原作のスタッフロールみたいに3人で婆ちゃんに会いに行ってほしいもんです。
まさか、DVDの特典で渚が生きていたルートをやるのでは!?
今回も見させてもらいましたが、やはり感動しましたね。思わず涙が出てしまいましたよ。
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