2012年6月11日月曜日

◆お礼500枚◆ クラナド&アフターストーリー(アニメ)の伏線についての質問です!!! ...

◆お礼500枚◆ クラナド&アフターストーリー(アニメ)の伏線についての質問です!!!

長文大歓迎!!!

ちょっと前にCLNNAD&After Storyを見ました。



もう、涙腺崩壊しほうだいで家族に見られて困りましたW

それで最近知恵袋で調べていたら

『クラナドは伏線の張り方が尋常じゃない』

『ストーリーにも歌にも伏線が沢山はってある』

などという回答が多くあったけど、まだ1周目だからか分かりませんが、

そんなに数多く見つけられませんでしたし、

尋常じゃないくらいの伏線があったのかも分かりませんでした。



これから2週目を見ようと思っているのですが、やはり伏線を知ってから見たほうが

更に楽しめるんじゃないかと思いました。



そこで、やっとの本題ですが貴方はクラナドの『伏線』だと思われるところを

どれだけ見つけましたか??

歌でもストーリー中でもかまいません。

ただ、理解力が乏しい可愛そうな子なので、

『なぜそれが伏線か』を説明してくれたら更にうれしいです。

数よりも『内容』にこだわろうと思います。

ただ、長文読むのすごい好きなので、本文に書いてあるように長文大歓迎です♪



あと、『だんご大家族』の歌を聴くと涙が…って人が沢山いますが、それは家族の

絆を歌っているからですか???

あと、暇でこんな長い質問に答えてくれるならどの歌が好きですか???



こんな乏しい奴ですが、相手してくれたら幸いです( ´艸`)







朋也が父親と仲が悪いという設定は

伏線そのもの・・・



1期OPの最初のシーンは

2期最終回のロボットと少女の別れのシーン



1期OPで花畑を走っているのは

2期最終回で汐と分かる



1期OPで渚の出番の時

1期の渚編で雪の中で渚が倒れているシーンと

1期最終回の演劇のシーンがある



1期OPで智代の出番の時

車椅子を押しているシーンが出てくるがこれも伏線



1期OPの最初の方で

少女が緑の樹の下で眠っているシーンや

風子が林の中で何かを見つめているシーンがあるが

それは2期最終回で使われている



2期OPの2番の歌詞は

朋也と渚と汐の皆いる生活と

朋也と汐だけの生活を表している



2期OPの3番の歌詞は

完全に渚が死ぬのが分かる



1期の最初の朋也の言葉

「こうしていて何か変わるのだろうか」

は明らかに将来変わらない事を望むのを表している



2期最終回挿入歌「小さなてのひら」の歌詞は

汐の走っている花畑と汐をそのまま歌っている



1期の最初「この街は嫌いだ」

から

「見つければ良いだろ・・・

次の楽しいこととか嬉しいこととか見つければいいだろ・・・」

でカラーになるまでの白黒の部分は

2期最終回で朋也が渚に声を掛けるか迷うシーンでも

使われている・・・



2期OPで朋也が芳野さんと

作業服を着て車に乗っているシーンがあるが

大人になって働くことが分かる



2期OPの杏の出番の時

幼稚園児を連れているシーンから

大人になって幼稚園の先生をすることが分かる

その次にある幼稚園児と話しているシーンが来るが

それは汐・・・



2期OPの終盤で

風子がある少女を抱きしめているシーンがあるが

その少女は汐・・・



細かい所も言っちゃうとまだまだあるので

代表的なところを抜き出しました・・・



だんご大家族は童謡みたいな曲ですから

懐かしさが感じられる上に

原曲の「小さなてのひら」のBGMバージョンが

作品中に沢山使われていますから

泣けるのでしょう・・・



再放送して欲しいな・・・

1期はBS-TBSで今日からやってるけど見逃した・・・



補足



いえいえどう致しまして・・・



幻想世界の少女=汐は自信あります・・・

2期最終回の最後で

汐が緑の樹の下で眠っているシーンがありますが

一瞬ぶれて幻想世界の少女になります・・・

そこから少女=汐と推理しました・・・



毎回話数とサブタイトルが出る時に

少女が緑の樹の下で眠っている絵が使われていますしね



ロボットはおそらく朋也でしょう・・・

ですが風子という説もありますね

中々重要な立場のキャラですし

最後のシーンで

風子が汐を見つけたのも深い意味があるように思えます

「楽しい事が待ってますよ」

的なことを言ってた様な気がしますが

凄い関係しているように感じます・・・



まあ、その謎は答えがないから

自分で勝手に辻褄合わせればいいのですがね・・・








いや~CLANNADは深いですよね。



ええーじゃあ早速僕の見つけた伏線について話したいと思います。



内容編:まず最初の冒頭ですね。これは伏線ていうか微妙なんですが・・・渚と朋也の出会いの場面で渚は「何もかも変わらずにはいられない。楽しいこともうれしいことも全部変わらずにはいられない。それでもこの場所がすきでいられるか。」と自分自身に問いかけてますよね。ここですでにこの物語のテーマ的なものが話されてると思います。一周目でみても何のことかよくわからないんですが二周目以降から分かるので伏線に近いものです。次に街が姿を変えていくことについての伏線、アフターの3話で春原と早苗さんのデートの際、朋也が渚に「あれ?ここ前に何があったっけ?」って聞くシーンがあるんです。実際そこは風子編の時、よく通った交差点でその時には何かのお店が建ってるんです。まだ春原の話の時にすでにメインの話の伏線が張ってあるんですね。ちなみにその後アフターの11話では、渚が帰宅の最中、後ろですでに雑木林が切り崩され、ファミレスができることをにおわせています。二つとも街の変化の伏線です。後はアフターの20話で風子が帰る時、匂いを記憶したとあるのが物語ラストへの伏線(これは比較的分かりやすいですが)です。本当はもっと深い伏線があったはずなんですが思い出せません・・・



歌編:歌に関しては下の人がたくさん挙げてるので特に新しいのはないです。



だんご大家族が泣けるのは、僕の場合、この作品の代表曲のようなものだからです。渚が好きなだんご大家族、そして朋也や汐も同じくらい好き(朋也の場合、渚の象徴だからですが)で、渚の死後朋也と汐が寝ているシーンでは朋也が夢でだんご大家族をBGMにし、三人一緒で幸せにいる様子を見ている。何かこの歌がこの家族の表れみたいで泣けてきます。



歌はもう全部好きですが、小さなてのひらとか特に好きです。



補足:ロボットが朋也、これは間違いないと思います。少女にパパと呼ばれていますし、あなたは二つの世界に意識を持っているとも言われてますから。朋也が汐が死ぬ際、汐を見守りたいという願いに応え、生命の誕生できない幻想世界に、ロボット(汐がアフター18話でなくしたロボットの玩具が関係してる?とかも思ったんですが・・・)を媒介にして意識を通じさせたのではないかと思います。(これができたのは有紀寧のいう「岡崎さんは特別」が関係してるんじゃないかと、後風子もこれに近いものを持っていたために朋也以外の皆がなくした記憶の残滓を匂いで覚えていたんじゃないでしょうか)少女の方は微妙ですが、僕は汐だと思います。まず渚が五歳で死にかけた際、街とつながることで命をとりとめました。この時にあの幻想世界が生まれたのではないか、つまりあの世界=渚、と思います。そして娘の汐は渚の死と同時にあの世界を引き継ぎ、その象徴として少女が誕生したのだと思います。少女が物語のラストに森の中で寝ていて、その後に汐が映ったのは現実世界と幻想世界を対消滅させたことにより、少女と汐が一つの肉体を共有したからだと思います。

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