2012年6月10日日曜日

やっとクラナドを最後まで見たのですが。 これって、けっきょく、夢オチ?

やっとクラナドを最後まで見たのですが。

これって、けっきょく、夢オチ?







いいえ、夢オチではないです。



少し話は長くなるんですけど・・・

渚が汐を出産するとき、アレからが夢だったんです。

「夢!!」と言い切るのはおかしいんですけど、

「現実だった」けど「夢」みたいな所です。

少し複雑ですよね^^;



Afterの第8話で有紀寧が「この町には、光の玉があって、たくさん集めると願いが叶うという言い伝えがあります」

的なことが言っていましたよね。

実は岡崎は光の玉を集めていたんです!!

岡崎は「渚、杏、椋、ことみ、風子、有紀寧、智代、春原、幸村、相楽」など

多くの出会いや、友情、愛を通して、岡崎の周りには多くの光の玉が集まりました。

(集まった理由は、幸せな人たちの周りに光の玉が集まるということから来ています。)

実は集まった光の玉は、最初のアニメの題名が出る所に、木がありますよね^^

その下をよく見ると光の玉が、最初の時からドンドン溜まっているんですよね!今度でも見てください。



本題に行きますけど、岡崎はその集めた光の玉を使って、

最終回で、汐が死んでしまうところで、

岡崎は、「渚と汐と俺で三人で暮らしたい」や「汐を助けてくれ」などを心の中で願い、

それに答えた光の玉が、願いを叶えたんです。



そして、渚が出産して死んでから、汐が死ぬまでの時間を「夢」という形で

願いが叶い、渚が生きていた、ということになるんです。



~まとめてみると・・・~

光の玉が集まった岡崎は汐が死んだときに、渚と汐と俺で三人で暮らしたいと願いました。

そして、今までは夢という形にして、渚が出産するところまで戻り、渚も死なないで、

生きていたということです。

なので・・・夢は渚が死んだときから始まり最後のほうで、岡崎は夢を見ていたんだ!ということにしたんです。

もっと簡単にすると光の玉の願いは「今までの現実(悪夢)を夢に変えた」といい変えられます。



こう見ると、とても複雑なんです。



だから、最終回の出産のところは現実と言うことになり、それからの生活が岡崎の願い事であり、

現実なんです。(汐が死ぬというところまでが夢です。)



何回も同じこと繰り返してすいません。



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~雑談~(これは軽い雑談です)

・原作のゲームでは、実はbatエンド(悪い終わり)とtulouエンド(いい終わり)の二つがあります。

それには渚が死ぬ終わり、汐が死ぬ終わり、「渚、汐、岡崎」の三人幸せな終わりの3つがあります。

だから、アニメではすべてのエンドをしていることになります。

(こういうところがkeyは凝っていると思えるところです。)



・幻想世界について

意外に幻想世界について詳しくない人が多いことに驚きましたね。

だからここで、説明しようかと思います。

(下記はあくまで自分の推測です。信じるか信じないかはあなたしだいです。)



もともと幻想世界というものは、「家族」を意味しているのかと思います。

幻想世界にいた、謎の少女、ロボットなどはこう考えられます。

・謎の少女=「汐」

理由:Afterの最後のほうで、ロボットに「パパ」と言ったことから。

・ロボット=「岡崎」

理由:岡崎は「俺はこの話を知っているような気がする」と言い漏らしていたことから。

・幻想世界そのもの=「渚」

理由:大地に冬が来たことは、渚の死を表していると思ったから。



全体的な理由

・Afterの第16話くらいで、正月に春原たちが岡崎のマンションにお邪魔したとき、

ことみが「もう一つの隠された世界は、この世界と密接な関係があるの」

ということを言っていたことから。

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~最後に~

少し長々となってしまいもうしわけありませんでした。

これが約に立ってくれれば、とてもうれしいです。

実はもっと隠された話やおもしろい話が山ほどあるんですが、

それは、次の機会にでも教えたいと思います。



keyのつくる作品は、とてもやわらかで暖かい作品だと感じられます。

その中で「CLANNAD」という作品は最高作品だと感激しています。



なのでこれを見てくれた人は、少しでもCLANNADに興味を持ってくれるとうれしいです。

ありがとうございました。



わからないことがあれば書いてください、補足します。間違っていたら、すいません。

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