やっとクラナドを最後まで見たのですが。
これって、けっきょく、夢オチ?
いいえ、夢オチではないです。
少し話は長くなるんですけど・・・
渚が汐を出産するとき、アレからが夢だったんです。
「夢!!」と言い切るのはおかしいんですけど、
「現実だった」けど「夢」みたいな所です。
少し複雑ですよね^^;
Afterの第8話で有紀寧が「この町には、光の玉があって、たくさん集めると願いが叶うという言い伝えがあります」
的なことが言っていましたよね。
実は岡崎は光の玉を集めていたんです!!
岡崎は「渚、杏、椋、ことみ、風子、有紀寧、智代、春原、幸村、相楽」など
多くの出会いや、友情、愛を通して、岡崎の周りには多くの光の玉が集まりました。
(集まった理由は、幸せな人たちの周りに光の玉が集まるということから来ています。)
実は集まった光の玉は、最初のアニメの題名が出る所に、木がありますよね^^
その下をよく見ると光の玉が、最初の時からドンドン溜まっているんですよね!今度でも見てください。
本題に行きますけど、岡崎はその集めた光の玉を使って、
最終回で、汐が死んでしまうところで、
岡崎は、「渚と汐と俺で三人で暮らしたい」や「汐を助けてくれ」などを心の中で願い、
それに答えた光の玉が、願いを叶えたんです。
そして、渚が出産して死んでから、汐が死ぬまでの時間を「夢」という形で
願いが叶い、渚が生きていた、ということになるんです。
~まとめてみると・・・~
光の玉が集まった岡崎は汐が死んだときに、渚と汐と俺で三人で暮らしたいと願いました。
そして、今までは夢という形にして、渚が出産するところまで戻り、渚も死なないで、
生きていたということです。
なので・・・夢は渚が死んだときから始まり最後のほうで、岡崎は夢を見ていたんだ!ということにしたんです。
もっと簡単にすると光の玉の願いは「今までの現実(悪夢)を夢に変えた」といい変えられます。
こう見ると、とても複雑なんです。
だから、最終回の出産のところは現実と言うことになり、それからの生活が岡崎の願い事であり、
現実なんです。(汐が死ぬというところまでが夢です。)
何回も同じこと繰り返してすいません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~雑談~(これは軽い雑談です)
・原作のゲームでは、実はbatエンド(悪い終わり)とtulouエンド(いい終わり)の二つがあります。
それには渚が死ぬ終わり、汐が死ぬ終わり、「渚、汐、岡崎」の三人幸せな終わりの3つがあります。
だから、アニメではすべてのエンドをしていることになります。
(こういうところがkeyは凝っていると思えるところです。)
・幻想世界について
意外に幻想世界について詳しくない人が多いことに驚きましたね。
だからここで、説明しようかと思います。
(下記はあくまで自分の推測です。信じるか信じないかはあなたしだいです。)
もともと幻想世界というものは、「家族」を意味しているのかと思います。
幻想世界にいた、謎の少女、ロボットなどはこう考えられます。
・謎の少女=「汐」
理由:Afterの最後のほうで、ロボットに「パパ」と言ったことから。
・ロボット=「岡崎」
理由:岡崎は「俺はこの話を知っているような気がする」と言い漏らしていたことから。
・幻想世界そのもの=「渚」
理由:大地に冬が来たことは、渚の死を表していると思ったから。
全体的な理由
・Afterの第16話くらいで、正月に春原たちが岡崎のマンションにお邪魔したとき、
ことみが「もう一つの隠された世界は、この世界と密接な関係があるの」
ということを言っていたことから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~最後に~
少し長々となってしまいもうしわけありませんでした。
これが約に立ってくれれば、とてもうれしいです。
実はもっと隠された話やおもしろい話が山ほどあるんですが、
それは、次の機会にでも教えたいと思います。
keyのつくる作品は、とてもやわらかで暖かい作品だと感じられます。
その中で「CLANNAD」という作品は最高作品だと感激しています。
なのでこれを見てくれた人は、少しでもCLANNADに興味を持ってくれるとうれしいです。
ありがとうございました。
わからないことがあれば書いてください、補足します。間違っていたら、すいません。
0 件のコメント:
コメントを投稿